A Teacher Reads, Runs and Rambles'

非常勤講師の日常-そろそろ真剣に次のステップへ-

歴史

江戸時代にサイはいたの?わからずにモヤモヤ中③

前エントリーまで サントリー美術館で開催中の展覧会の紹介サイトに、「サイ」の絵が載っていて、江戸時代にサイがいたのか?とふと疑問思って、ちょっとだけ調べてみたというエントリー。 江戸時代にオランダ商館長を通じて二冊の本が献上された。一冊はヤ…

江戸時代にサイはいたの?わからずにモヤモヤ中②

昨日の続きサントリー美術館で開催中の「のぞいてびっくり江戸絵画」展の案内に左の「サイ」の絵があった。この絵を見て、江戸時代にサイがいたのかと思ってびっくりして、ググってみたけど答えがわからずというところまで。 ヤン・ヨンストン『禽獣魚介蟲図…

江戸時代にサイはいたの?わからずにモヤモヤ中

サントリー美術館でこんな展示会を開催中。『のぞいてびっくり江戸絵画-科学の眼、視覚のふしぎ- サントリー美術館』紹介文みてもかなりおもしろそう。 江戸時代後期の日本には、蘭学の振興とともに、顕微鏡や望遠鏡など「視覚」に対する従来の常識を一変…

一揆の原理とはなにか?

一揆の原理 日本中世の一揆から現代のSNSまでposted with ヨメレバ 作者:呉座 勇一出版社:洋泉社発売日: 2012-09-26AmazonKindle楽天ブックス 戦争の日本中世史: 「下剋上」は本当にあったのか (新潮選書)posted with ヨメレバ 作者:呉座 勇一出版社:新潮社…

3枚の風神雷神図屏風

俵屋宗達作 尾形光琳作 酒井抱一作 2014年03月06日(木)橋本麻里「俵屋宗達のすべて」Session袋とじ - 荻上チキ・Session-22がおもしろかったのでメモ。「風神雷神図」を書いたのは俵屋宗達だが、その屏風をトレースし模写したが尾形光琳、そして尾形光琳作…

ふくろうの本:図説歴史シリーズ

ふくろうの本:図説歴史シリーズは、アマゾンのカスタマーレビューでかなり評価が高かったので、以前から気になっていた。とりあえず仕事で使えそうな『ドイツの歴史』を買って読んでいるのだけど、評判通り、かなりいい感じだ。まだ読んでいる途中なのだけ…

ヘルニアなので江戸末期の通貨問題をまとめ読みしようかと…

椎間板ヘルニア。薬で散らしながらコルセットで固めていたら、思いのほか回復してきた。前回はほとんど効かなかったが、今回は効いているようだ。二回もを手術するのは勘弁と思い、手術の勧めをやんわりと拒否してみたものの、不安は残っていた。でも、この…

ネルソン・マンデラはテロリスト?

今月のCOURRiER Japon(2014年2月号)はおもしろい記事が多い。最近微妙な特集がおおくて、この雑誌はどこに向かっているのか気になるところだけど、町山智浩の「USニュースの番犬」は毎月楽しみにしている。特に今回の記事は興味をひいた。ネルソン…